2年ぶりのFRF。
なんで1日目と3日目の参加やねん!と当日を迎えても、自分にツッコミを入れるワタクシ。
無理してでも3日間参加できる策をとっておけばよかったと本当に思ったけれど、それも後の祭り。
こうなったら、0泊3日を2回、乗り切るしか無い!
休みはとった!
それだけで十分だ!
まずは京都駅へ!
で、待ち時間にちょっと1本。
こちらがフジロック'11の記念すべき1杯目となる。
これはTWITTER絡みで、ついつられて飲んでしまった。
まあ、車中良く眠れたからよしとしよう。
無事会場に到着。そして通過。
もちろん、降ってます。
会場に入るとあの景色。そして見られております。
greenの横の木々の精w
今回のひとつの目的でもあるドラゴンドラに最初に乗る。
で、案内された道へ進むとこの傾斜!
いきなりの傾斜にビビりながら一歩一歩進む。
なんとか息を切らせながらも乗り場に到着し、いざ出発!
見える景色はこんな感じ。まあ、雨降ってて視界は悪いけど。
で到着した頂上でコーヒーを一杯。
頂上でまったりしたかったけれど、ものすごい風で本当はここでも演奏される予定だったんだろうけど、ここにいる間に強風で飛ばされそうになっていたりして、わわわ・・・!となったりしてた。
で、気づけば開演時間が迫っていたので大急ぎでドラゴンドラで戻る。
1発目はDAD MAM GOD。
向かう途中で既に始まってしまい、聴こえてくる音にゴンドラの中でそわそわ。
猛ダッシュでGREENのスタンディングゾーンへ向かう。
初潜入!
1日目のトップバッターだからお客さんも少なめなのは否めない。
でも久しぶりに聴くDMGの音はやっぱりカッコ良かった。
次はふらふらと歩きながら、WHITEへ。
ビールを片手にソウルフラワーユニオン!
演奏はもちろん素晴らしいの一言。
『風の市』からの『満月の夕』だったかな?の流れがそりゃもうぐっときて、ちょっと涙が出そうになって、でも飲み込んで。
たまらんかった。
それ以上に素晴らしかったのは『続・うたは自由をめざす!』終わりのお客さん。
熱い!
で、気づいたらこんな足下になっていたYO。
ソウルフラワー終わりでさっと前方へ。
次はサニーデイ@WHITE。
丸山さん前の柵を確保。
この日の3人は本当に楽しそうだった。
こんなに楽しそうな3人は初めて見た。
その様はこちら→http://d.hatena.ne.jp/live-sokabe/20110729
こちらが会場の様子@田中さんのTWITTERより→http://twitpic.com/5xjj1r
セットリストはこちら(オフィシャルHPより)
恋におちたら
白い恋人
青春狂走曲
若者たち
NOW
ふたつのハート
週末
サマー・ソルジャー
胸いっぱい
スロウライダー
コーヒーと恋愛
いつもと同じ感じで始まったけれど、曲が進むにつれて、『若者たち』や『NOW』あたりはとてもグッときた。
素晴らしかった!
グッときながら空腹を満たすためにオアシスエリアへ。
牛タンカレーと鮎の塩焼きを食す。もちろん、うまうま。
そうこうしながらWHITEへ戻る。SAKEROCK待ちのため。
といいながら、WHITEに戻るとすごくいい音が流れてる!
なんじゃこりゃ!楽しーーーーーーい!
これ、THE NEW MASTERSOUNDSでした。
予習をしていかないワタクシがいけないんだけど、こういう出会いは嬉しい限り。
このあと、3日目にも出演キャンセルしたアーティストのかわりにでてくれるという幸運にも遭遇し、もちろん楽しむことを決意!
で、SAKEROCK。
ラッキーなことにこちらも源くん前の策を確保できた。
セッティングの時間が押していて、見ているこちらがドキドキハラハラだったけれど、今日程源くんのギターがカッコ良くてしびれたのはライブはない。
とてもいいライブでした。
それ以上に、楽しそうなカクバリさんの笑顔が嬉しかった。
サケ終わりで、朝霧食堂でまたもやお腹を満たす。
ORANGEに着いて、またもやお腹を満たす。
だって次は御大SAM MOOREなんだもの!
雨も降る中、ぬかるみのORANGEで場所を選びに選んだのは後方。
でもいいのだ!SAM MOOREの音が感じられるだけでいいのだ!
最後にCOLDPLAY!
洋楽に疎いワタクシ、初めて見たけれど、あまりの素晴らしさに身動きできなかった。
なんというか、圧倒的すぎて。
やっぱりすごい。
っていうか素晴らしい。
世界中で指示される音ってこんなに凄いのかと。
満たされた心とお腹にふらふらしながら、バス乗り場へ戻る。
シアワセ過ぎる1日目。
気づくと、バスは群馬とか長野を通っていた。
そう、新潟・福島集中豪雨だったこの日、新潟では20万人近くの人が避難していたというこの日。
いつもの雨だったので、会場にいる時にはまったく気にならなかった。
っていうか、安全だった。
ありがとう、神様。
そんな1日目の帰り道。