FUJIROCK FESTIVAL2011@苗場スキー場 DAY3

0泊3日の2回目スタート!
前日の集中豪雨でどうなることかと思ったけれど、なんとか雨も小康状態になって、無事会場に到着することができた。
神様、ありがとう!


もちろん今日も雨。

今日は友達と一緒に参加。
入場待ちでも雨にうたれる。
滝行みたいなものでも、うれしくてワクワクする。
既にドMになっているようだ。


もちろん速攻GREENへ向かう。
ぬかるみにドン引きしていてははじまらないので、黙々と進む。
既にセッティングが始まっていた。

かれこれ1時間以上、雨の中ひたすら待つ。
開演が近づくにつれ、人も増える。
この時、スクリーンにいろんな映像が流されていたけれど、やはり震災への協力を促す映像内にある津波の様子。
これを見るだけで、実は泣きそうになる。
ワタクシが泣いている場合ではないんだけど。
ちょっと複雑な気持ちになりながら、ぐっとこらえながら、開演をひたすら待つ。


ステージに現れた6人。
もちろん、ステージから客席までのリーチを確認することを怠らないサイトウさんw
1曲目が始まった時点で、サイトウさんの気合いの入りっぷりというか前へのつんのめり気味の力の入り具合が凄かった。
というか、異常w
楽しくもあり、緊張感もあり・・・。
見ているこちらも、ガンガンに伝わってきた。
この日のこのステージをガッツリ見られたことを本当に幸せに思う。
ライブ中、ふっとさした晴れ間も神がかっていた(笑)
ありがとう!ありがとう!ありがとう!
そう、言いたい位、満たされた時間だった。


3日目の目的のひとつを終え、とりあえずお昼ご飯へ。

満腹にしてから、別れて、トクマルシューゴを見ようかと思ったけれど、既に始まっていたので木道亭のコトリンゴへ向かう。
まだ、セッティング中。
シゲさんを確認。
オ、オータさんかと思ったらいなかったのが、ちょっと残念。
でも、音が鳴りはじめると、そんなの関係なかった。
コトリンゴさんの不思議オーラとともに、奏でられる音と歌声が非常に優しくて気持ちいい。
もちろんMCも不思議オーラ全開w


まったりしたあと、HEAVENでリンゴのワインとはちみつ&バターのパンを購入。
超満員で入場規制状態のavaronでのMANISH BOYSを横目、いや涙目でみながらWHITEでかじり付く。

これが激ウマ!
とパンにかじりつきながら、ふと横を見るとシライシさん発見。
もう、わけわかんなくなっていたのか、つい声に発してしまったワタクシ。
お楽しみのところ、申し訳なかった(汗)


食べ終わった後、再度、木道亭へ。
次はTHE DEKITS!
ステキ男子4人のステキギターと歌声が聴けるチャンスは関西ではなかなかない。
ちょうど運良く、前方の席を確保。
するとお連れ様もちょうど、到着したので、一緒に前列で待機する。
ふと気づくと、あれ、岸田くん!
声をかける人もいなかったけれど、ボードウォークを逆走して帰って行かれましたw
もうね、TGMXさんの優しさが溢れているのがたまらない!
cbmd_tkさんの歌声がたまらない!
KCくんの男前な様がたまらない!
モーリスさんがたまらない!w
7インチが発売されたところだけれど、まだ手にすることができていないので帰ったらチェックしなくちゃ!だわ。


またまたHEAVENでリンゴのワインを買おうとしたらさすがに売り切れていた(涙)
ああ、悔しすぎる・・・。

なので、朝霧食堂でワインを買っていたら隣の列にシゲさんを発見。
あのかばんには白熊が・・・と思ったら、奪取したい衝動にかられたけれど、ワインを手にしているので叶わず、ぐっとがまん。
そして、WHITEへ向かう。


既にたくさんの人で埋まっていた。
次はせっちゃん。
歌声は変わらずステキ。
よかった。
『ずっと好きだった』をやってくれた。
で、『ずっとウソだった』も。
大好きな曲なんだけど、なんだか微妙な気持ちになる。
どんどん違う意味が込められ、その意味にも理解もできるんだけど、その曲を聴いて、うわーーーっと盛り上がる気持ちになれないのだ。
NO NUKES!は叫びたい。
でも、この曲はこの曲で大切にしたいワタクシ。
わがままでごめんなさい。


もう真っ暗やみの会場で、YMOももちろん聴きたかったけれど、ワタクシのチョイスはORANGE。
ちょっと小腹をうめつつ向かう。

さあ、今日も楽しむYO!
THE NEW MASTERSOUNDS!!!!!!!
1日目もよかったけれど、今日ももちろん楽しい。
更には、オーサカモノレールのホーン隊も登場。
そして、中田さんも登場!
わーーーーーーっ!
結局たっぷり1時間半ぐらいのステージ。
もう、お腹いっぱい!
ありがとう!ありがとう!ありがとう!

アンコールもしっかり堪能し、REDへ向かう。


もちろんパンパンにふくれあがっていたRED。
くるり
お客さんの待ってたよ感がすごく気持ちいい。
ワタクシはというとぎりぎり屋根のあるところまでいくのが精いっぱい。
そして、もちろんステージの5人はまったく見えず。
でも、その歌声に、いやお客さんの歌声にぐっとくる。


そして、ぼうっとしながらバス乗り場へと向かう。
ああ、終わるんだな・・・。
と、しょんぼりしていたらお連れ様と偶然遭遇。
楽しまれていたようで、何より!


ありがとう、FUJI ROCK
また来ます。
お金貯めて、今度は3日間来ます。
雨が降っても、楽しむ自信はあるから!