東京スカパラダイスオーケストラ@京都会館"WORLD SKA SYMPHONY"TOUR

昨年の11月の大阪、今年の1/9(日)の神戸に続いて、今ツアー3本目の京都。
かなり荒れ気味で、前日からの雪と風。
こりゃ、どうなるんだ?的なお天気。
さて、どうなる?
ひとまず、朝起きてから車で行くか考えようということで起きてみたらば真っ白の銀世界。
おお、車は無理!
ということで、待ち合わせて電車で会場へ向かう。


久しぶりの京都会館
今日の良席にありつけたのは小沢くんのライブのおかげ。
それもチケットを譲って下さった心優しい方のおかげ。
感謝(驚)!なのだ。


大阪と神戸のライブはほぼ同じセトリだったので、今日もほぼ同じかなと思いつつも、繰り広げられる目の前の音に全力でアンテナを張る。
セトリはこんなところ。
Boppin' Bunny
Pride Of Lions
A Song For Athletes
明鏡止水
STORM RIDER
Like Jazz On Fire
Finger Tips
Wolrd Ska Beach
Boogie Stop Shuffle
Juggling City
SKA ME CRAZY
Kinou Kyou Ashita
流星とバラード(remix)
THE PEAK
水琴窟
White Light
Just say yeah!
EC
Theme From Lumpy Gravy
愛の讃歌


最後の1曲が違ったかも、っていうぐらい、ほぼ同じのセトリ。


でも、ワタクシ的には本当にがんがんに楽しめた。
久しぶりに聴いたFinger Tips。
欲を言えば、TIN TIN DEOとかも久しぶりに聴きたいなあ。
流星とバラードから水琴窟の感じなんか本当にもう、ガンガンに感じるベースやらパーカすからギターやらがカッコよすぎる。
もうね、スカミーとかホワイトライトとかのわあーーーーってあげられるものよりも、青白く燃える炎的な音の方が俄然アガるワタクシ。
ま、周りはじいっとしてたんだけどね。
この感じをもっと一緒にみんなと感じたいのになあ〜。
残念。


その上、ステージ前に出てきた川上さんに、そりゃもう、ニンマリな訳で。
ギュインギュインと弾くギターよりも、スチャスチャと切れ味のいいギター音の方が心地イイ。
そして、ちょっと今日は大きめだった?っていうパーカッションの音もいい。
ただ、なんだかホーンの音がスコンと抜けてしまったのは会館のせいなのかな。ああ、残念。


密かに日本にいるであろう上原ひろみさんがこないかなあ〜なんて甘い夢を見ていたワタクシ。
だって、神戸で菊地成孔さんが袴姿で現れたら、そりゃもう、嬉しいなんてもんじゃない。
まあ、いつか、どこかで同じステージで演奏してくれるのを拝見したいものである。


帰り道、木屋町まで凍てつく道を歩き、手羽先にありつく。
そして、スカパラ談義が続くこと2時間。
スカパラに対して愛があるからこその談義。
いいことも悪いことも全部、愛があるからこそ.
言い過ぎな点は愛があるからこそということで、お許しあれ!


今年は映画に始まり、スタンディングツアーを発表したスカパラ兄さんたち。
現時点ではスタンディングツアーはスルーだけど、もう少し気分が盛り上がってきたら、会いに行こうと思う。
今年も見つめてるYO!兄さん達を。