曽我部恵一と前野健太の一週間@京都磔磔

久しぶりの曽我部さんの弾き語り。
磔磔に入ると座席アリの着席スタイル。
開場して30分ぐらいたって入ったけれど、前の方の席に座って開演を待つ。
今日は曽我部さんからのスタート。
弾き語りというのもあって、ライティングもそれに合わせてあったかい色加減。
今日のセットリストはこちら。
http://d.hatena.ne.jp/live-sokabe/20110113


その後に続いて前野健太さん登場。
初見だったのだけれど、その唄声というか思いがずんと前に出てくる感じに痛く撃たれる。
照れ隠しのせいか、ところどころに下ネタ的な言葉が入るのがなんだけど、ちょっと、いやたいそう感動!
2月に新譜がでるということで、この余韻が2月まで続け!と思いたいくらい。


前野さんに対して曽我部さんは、風が吹いても揺るがないろうそくの炎のよう。
力強く、それでいて優しく。
ただサニーデイの曲を聴くと、ワタクシの中ではつい『ここで田中さんのベースが』が頭の中で待ってしまうカラダになっていることに気づく。
それぐらい、昨年聴いたサニーデイの音はステキだったということだ。


サニーデイ、曽我部さんソロと聴いてきた昨年、今年はもっとソカバンの音が聴きたいぞ!


いつものアイスではなく、肉まんを頬張りながら今日の音に酔う京都の夜。