9月17日ハダギネ07@なんばhatch



ユアソンがでるっていうだけで、速攻チケットをとったわけですが、結果めっちゃお腹いっぱい。
ユアソン、ソイル、曽我部恵一バンド、オオヤユウスケ
間にDJタイム、あと食べ物屋さんも用意とは至れり尽くせり。
でも、結果として開場から終演までずうっとフロアにいたので一口もその味を堪能することなく帰って参りました(涙)
ライブ終わりが22:30だったのでもちろん、物販を覗くことすらもままならず・・・。
会場を後にしようと、外にでて物販ブースを見るとなんと曽我部さん達が手売りしてるぢゃありませんか!
5月のPLAYGROUNDのユアソン並ですよ。
ああ、あの時も寄りそびれた自分がまだ悔しい・・・。




で、今回は出演者ごとに感想を。




♪Panorama Streel Orchestra
このグループ(あえてグループ)はスティールパンを演奏する総勢30名もの大所帯グループ。


人数の原理には勝てません>政治でなくても同じか。
すごい迫力で(人数も音量も)、鳥肌が3回ぐらい立ちました。
大阪のミュージシャンが一人ゲストで入りましたが、あの方がいらしたことで、スティールパンの固有の音を認識できました。
人数が多いというのはやはり、それぞれの音の重なりを感じることもできるっていうのが一番ですからね。
だからホーン隊のあるバンドって結構すきなのかもしれない。


見てるだけでもつい、『スティールパンならわたしにもできるかも?』とか思ってしまうぐらい、楽しげに、そしていとも簡単に演奏しているみなさん。
やりたい!やりたい!やりたい!
そして、NARGOさんと絡みたい!>違うだろって?


個別にライブとかあるなら、絶対行きたい。是非行きたい!
この後のユアソンのハードルがぐうっと上がったのは言うまでもない。
きっと楽屋では『マジヤバいよ、うん』とか行ってたかもしれないぐらい、楽しかった。




YOUR SONG IS GOOD
入場してドリンクをもぎ取って、最前列のシライシさん前をゲット。
昨日のボイサマと違うセットリストでスタート。
ま、盛り上がらないわけがないわけですが、盛り上がり方は他の出演者と比べると(比べなくてもいいんですけどね)、やはりJxJxの言う通り「若輩者」ですね。
あとの曽我部さんやソイルはマジでヤバかったし・・・w


でも、『いきなりブガルーかい!』で始まり、
あとのは順番はわかんないけど、
CALYPeeeeee!SO
ショートバケーション
6人は南を目指す
無礼講な演奏
あいつによろしく
WALKIN'WALKIN'
SUMMER VS WINTER
熱帯BOY
The Outro
こんな具合だったようです。




オオヤユウスケ


オオヤくんのライブが始まる前のDJタイムフィッシュマンズのBaby Blueがかかった。
そりゃもう嬉しくって踊っちゃいますよ、小さくね。
ま、周りは年齢層が低いようであんまりご存じではなかっようで。
で、ライブが始まったら、ohanaのheavenly、その次にはなんと、
フィッシュマンズのwalking in the rythm!


おおーーーーーーーっ!
こんな偶然、いや、図ったな、おぬしw
いやはや周りはどうであれ、フィッシュマンズに出会えるというのはほんと、テンションが上がる。
このドラムが欣ちゃんならもっと・・・とかは無理をいいましたね、ハイ。
その後予感でohanaオンパレード。
なかなかよくて、またohanaipodに入れようかなと思っちゃいました。
これ以上どうする?!とかツッコミはなしでw
既にiPodですらいっぱいいっぱいで入んないのに。




曽我部恵一バンド
年末のカウントダウンで座りながら聴いたテレフォンラブ
さらにライジングのトリでも聴いたテレフォンラブ
刷り込まれてるようです、体にw
でも、最初から最後までこの4人の楽しげな表情とアクトと演奏と音楽が本当に素晴らしい。
YO-KINGが中2ならw、曽我部さんは大学生のまんまって感じ。
ほんと、あんなに自分でも叫んじゃうとは!
今度はどこで会えるやらw




♪SOIL&"PIMP"SESSIONS
ライジングではスカパラのグリーンをあきらめ、いろいろ検討した結果、ソイルもあきらめた。
ぐっと噛んだ唇。
そのぐらいライジングでソイルを見たかった。
でも、ワタシはSUN STAGEのエルレの前に居た・・・。


ソイルのSEがかかるとすごい観客の熱さ、狂気乱舞。
クアトロでも磔磔でも味わったことがないぐらいの発狂状態w
最前だったけど、十分踊れるスペースがあって、めっちゃ踊った。
うん、首がイタイもん。
社長のダンスがなんともキュート。
これを目の当たりで見れたのはホントに嬉しい。
元さんが客席におりてきてのアクトも熱くて。
丈青さんは最初ちょっとドキッとしたけど、やはりすごいプレイ。
見てるのか見てないのかサングラスの奥がわからないから、気付いたらガン見してしまってたw
秋田さんは本当に楽しそうにメンバーと会話しながら演奏してた。
いやーーー、いい笑顔でのいい演奏、ほんと来てよかった。
っていうか7時間頑張ってよかったw


社長のブログよりセットリストを。

A.I.E
Pluto
Sahara
マクロケ
マシロケ
the Black Widow Blues
We Want More!!!!!!
Summer Goddess
殺戮ニューウェイヴ




でも全体的にいうと、見る側のマナーというか楽しみ方がもう一つって感じ。
せっかくセッティング中にDJさんを配置して演奏してくれてるのに、曽我部さんが始まるぐらいまでのDJタイムの間みんな床に座ってんだもん。
せっかく来たんだからさ、音を聞けよ!感じろよ!若者よ!
もしかしたら、楽しみ方をしらないお子さまたちが多かったのかもしれない。
もったいないよ!
わたしなんざ、1回も座んなかったぞ!立ちっぱなしだぞ!
ま、あれだ、手すりには持たれてたけどさ。


この先、日本はどうなる!?って思うぐらい、哀しい光景でした。
がんばれ!日本のミュージックラバーズよ!>JxJx風


久々に帰り道でふくらはぎと腕に筋肉痛が。
ほんと、久しぶりにはしゃぎすぎました・・・。