ラーメンズにハマってからかれこれ半年ぐらい。
今までDVDだけでしか知らなかったラーメンズの小林賢太郎さんの舞台『TAKE OFF 〜ライト三兄弟〜』を見てきた。
チケットもほぼ即完売の大阪初日。
会場につくと、開場まで時間があるものの既にすごい長い列ができていた。
「ま、急がなくていいか」とか思って列が進み始めたころに並んで会場に入る。
「あ、そや、ロザリオスの加藤くんとの対談が載ってるんだったな」と思い、物販の列に並ぶ。
並ぶけど進まない。
っていうか買った人が動くスペースもない。
人の導線がまったく考慮されていないこの入り口。
めっちゃ最悪な感じ。
で、最悪は続きます。
もう開演時間がくるけど、あと2人ぐらいだし、我慢して・・・なんて思ってたら、スタッフの信じられない言葉。
『これで販売を終了します。終演後にお買い求めください。』
ええーーーーーーーっ!
耳を疑いましたよ(涙)
劇場のスタッフさん、もうちょっと人手と導線と時間を考えて、並ぶ人を制限してくださいよ〜(涙)
ま、帰りに速攻で物販へ行ったので、無事フォトブックを購入しましたが(汗)
会場に入ると、以外と小さい会場という印象。
2階席のはしっこっていうあまりいい席ではなかったけど、舞台全体が見渡せて、舞台セットもはっきりと見えるから、前でなくてもよかった。ほっ。
舞台は3人の男性が飛行場で知り合い、飛行機を作りあげていくまでのお話。
ネタバレになるので詳細は割愛しますが、各所にラーメンズ的笑いの要素があって、非常におもしろかった。
一番面白かったのは、マジ壊れした飛行機をORIBE(久ケ沢徹)さんがガムテで直したあと、SHIODA(小林さん)がチェックして『あぁっ、ここもだっ』と声を漏らしたところ。
壊れただけでもこちらはハラハラワクワクなんだけど、その弱々しい声で十分笑えた。
きっと本人達はマジでヤバいと思ったに違いない。
だって、この後のクライマックスが続くのか?続かないのか?でしたから(笑)
で、終演後、カーテンコールで三人がでてこられた時は、本当にうれしそうにガッツポーズ!
ちらっと見せた小林さんのエアギターは、加藤くんのそれに見えたとか見えなかったとかw
帰り道、月曜日も行こうかな、行きたいなと思っていたけど、申し込んでいた研修が午後からだと知り、がっくり・・・。
次のラーメンズ関連のライブはいつ見られることやら。
でも小林さん脚本の舞台でこんなに楽しかったら、ラーメンズの舞台なんてとんでもなく楽しいに違いない!
早く見てみたい!
っていうかチケットとれるのか?
神様、ワタクシのライブ運、チケット運、ラーメンズのチケットをとるその時まで続かせて下さい。
お願いします。