KKP#5『TAKE OFF 〜ライト三兄弟〜』@シアターBRAVA

ラーメンズにハマってからかれこれ半年ぐらい。

今までDVDだけでしか知らなかったラーメンズ小林賢太郎さんの舞台『TAKE OFF 〜ライト三兄弟〜』を見てきた。

チケットもほぼ即完売の大阪初日。





会場につくと、開場まで時間があるものの既にすごい長い列ができていた。

「ま、急がなくていいか」とか思って列が進み始めたころに並んで会場に入る。

「あ、そや、ロザリオスの加藤くんとの対談が載ってるんだったな」と思い、物販の列に並ぶ。

並ぶけど進まない。

っていうか買った人が動くスペースもない。

人の導線がまったく考慮されていないこの入り口。

めっちゃ最悪な感じ。

で、最悪は続きます。



もう開演時間がくるけど、あと2人ぐらいだし、我慢して・・・なんて思ってたら、スタッフの信じられない言葉。

『これで販売を終了します。終演後にお買い求めください。』

ええーーーーーーーっ!

耳を疑いましたよ(涙)

劇場のスタッフさん、もうちょっと人手と導線と時間を考えて、並ぶ人を制限してくださいよ〜(涙)

ま、帰りに速攻で物販へ行ったので、無事フォトブックを購入しましたが(汗)



会場に入ると、以外と小さい会場という印象。

2階席のはしっこっていうあまりいい席ではなかったけど、舞台全体が見渡せて、舞台セットもはっきりと見えるから、前でなくてもよかった。ほっ。





舞台は3人の男性が飛行場で知り合い、飛行機を作りあげていくまでのお話。

ネタバレになるので詳細は割愛しますが、各所にラーメンズ的笑いの要素があって、非常におもしろかった。





一番面白かったのは、マジ壊れした飛行機をORIBE(久ケ沢徹)さんがガムテで直したあと、SHIODA(小林さん)がチェックして『あぁっ、ここもだっ』と声を漏らしたところ。

壊れただけでもこちらはハラハラワクワクなんだけど、その弱々しい声で十分笑えた。

きっと本人達はマジでヤバいと思ったに違いない。

だって、この後のクライマックスが続くのか?続かないのか?でしたから(笑)



で、終演後、カーテンコールで三人がでてこられた時は、本当にうれしそうにガッツポーズ!

ちらっと見せた小林さんのエアギターは、加藤くんのそれに見えたとか見えなかったとかw





帰り道、月曜日も行こうかな、行きたいなと思っていたけど、申し込んでいた研修が午後からだと知り、がっくり・・・。

次のラーメンズ関連のライブはいつ見られることやら。

でも小林さん脚本の舞台でこんなに楽しかったら、ラーメンズの舞台なんてとんでもなく楽しいに違いない!

早く見てみたい!

っていうかチケットとれるのか?

神様、ワタクシのライブ運、チケット運、ラーメンズのチケットをとるその時まで続かせて下さい。
お願いします。