はっきりいって『スカパラはでないしぃ〜』とか思ってライブに行かなかったあなた!ホント、大損でしたから!
本当に素晴らしい音色で、素晴らしいメンバーで素晴らしい楽曲が取り揃えられていたんですから!
出演者はRICO RODRIGUEZ & JUNGLE ROOTS BAND、こだま和文、/TUCKER + AFRA & INCREDIBLE BEATBOX BAND、オレスカバンド 、SKAY MATE'S。
実は、当日会場ででも、誰がでるのか把握せず、いっちょりました。てへっ。
でも、こんなワタシにラッキーにも整理券番号『3』のチケットが!
キャーーーーーーーーっ!〃(>_<)〃
でもね、でもね、きっと開場時間には間に合わないんだろうなと、思いながら開場に着くとまだ開場してナーーーーイ!
マジで!?
ここ最近のワタシはチケット運好調なんですの!>他に使えよ!
で、1番前におられた女性にお尋ねすると2番とのこと。
イヤー、嬉しすぎ。
ついついあまりの嬉しさにたくさんお話ししてしまいました。おつきあい頂き、ありがとうございました。
で、開場はというと、最前列に並ぶも、周りの人は全然普通に座ってるし。
いや、ちょっと・・・最前列にいる方が恥ずかしいから!
っていう感じの雰囲気で1時間ビールを飲んですごしておりました。>ありえねぇー
出演順序は、オレスカ→AFRA&IBB→TUCKER→SKAY MATE'S→こだま和文→RICOの順。
合計3時間半ぐらいでした。くたくたさ。
楽しくてっていうのは嬉しいんだけどね。
やっぱり、リコ・ロドリゲス&こだま和文&JUNGLE ROOTS BANDが素晴らしい。
比較になんないぐらい、イイ!
こりゃ、スカパラもかすむんでないかい!というぐらい、イイ!
でも、RICO以外のステージ上のメンバー全員がRICOの一挙手一頭足に神経を注ぎつつ、演奏してるっていうこの状況。どうよ!
そんな中でも、RICOの音色が一際輝いていたよ。
輝いていたっていうよりも、あったかくて・・・嗚呼、自分のボキャブラリーの無さが悔しい。Orz・・・
ちょっと涙が出そうになっちゃった。ハイ。
それにTbを吹くRICOの姿が、命を削ってでも奏でてやる・・・いや、そこまで強い感じじゃないけど、そんな気にもさせるようなひた向きさっていうんですか、その姿勢がね。
Tbを持つ手も、普通の持ち方でなくて、左手をマウスピース全体にかぶせて、唇を押し当てて。
それにMONKYMANが聴けたし、What is a Wonderful WorldではRICOの歌声まで聴けちゃったりして。うふふ。
いや、本当に素晴らしい演奏でした。
こんな素晴らしい演奏はたびたび聴けるもんじゃない。貴重だったな。
で、蛇足な一言
マナーってもんを知らんのか!オヤジ
AFRAって方の身内の方が隣におられたんですけど、演奏中に携帯のカメラで撮りまくり!
『げっ!マジで!?』って思ってたら、セットチェンジ中に係員に注意されてたんだけど、最後のセッションでもカメラで撮りまくり。
こういうのでミュージシャンの質が現れたりするかも・・・なんて思わないのかね?
いや、おじさんだからわかんないのかな。
でも、ケータイで、それも人に向かって無闇に撮ったりする人ってちょっと神経をうたがっちゃうよね。
ホント、隣にいて気分がすんごい悪かったですよ。
やなこと忘れて、あの演奏だけ、覚えとこっと。