THE LONG SEASON REVUE



先月の梅田での「THE LONG SEASON REVUE」から早1ヶ月。

とうとう京都にもやってきた。

今回は渋谷ver.なのでまたまたあのライブがさらに楽しめるとあって、GWの最中、仕事終わりに猛ダッシュで見に行ってきた。



梅田ver.では2列前に欣ちゃんがいたということもあって、ドキドキしていて、欣ちゃんに意識がとられたところもあって(笑)、今回はちゃあんと細かいところまで見られるなあ〜という意気込みで行きましたとも。





オープニングのRISING SUN

この時の欣ちゃんの表情はたまらない。

痛々しく感じられて、見ていられないよ。

雑誌などのインタビューしかしらなかったから、ライブ中はあの欣ちゃんスマイルオンリー、HAPPY満載だったとずうっと思ってた。

でもそうじゃなかったんだね。





前に映画を見たときは、欣ちゃんがすぐ目の前ってだけで舞い上がってしまってて、見えて無かったのか!おバカなワタシめ!

または、2回目だからこそ、そう思ったのか?

しょっぱなから泣き出してしまいそうだった。





最初に見た全体の感想はライブ+プロモって感じだったけど、今日は違う。

楽曲の素晴らしさとその中で渦巻いてる想いが深いねって感じかな。



佐藤くんから産まれる狂気的な詞とメロディ。

揺れるなかに響くベース。

一寸の狂いも許されないキーボードの旋律。





今一番尋ねてみたいのは沖さんにあのフィッシュマンズのライブの感想。

すっごい緊張と期待と想いでいっぱいだったあのなんばhatchは堂島くんやいろんなミュージシャンのそれよりも、重かったのでははないだろうかと。

でも沖さんだったからこそ、すばらしい演奏になったんだろうとも。

堂島くんのライブDVDを見ていると、それがすごく感じられる。





あと何度聞いてもASA-CHANGと欣ちゃんのドラ対ドラムの演奏はすごい。

なんて言い表していいかわからない。

聞いていて、涙がこぼれそうだった。必死でこらえたけど。





ワタシの耳は普通の耳

ちょっとワタシの周りの人より外国語が聞き取りやすかったりする程度br>
音程も外れてるかどうかぐらいは聞き取れる

でも役にたたないおバカな耳

ワタシの耳がウサギみたいに長かったら、きっと遠くの小さな囁きを聞くことができたのに

きっと素敵な音楽に出会えただろう

きっと素敵な世界が始まっただろう

きっと素敵な人達に、もっと出会えただろう

きっとわかりあえる一瞬に、もっともっと出会えただろう

なんておバカなワタシの耳





そんなことを考えてしまった。

(駄文ですいません)

また、駅からの道を歩きながら思った。





これは縁なの?

これは運命なの?

これは試練なの?

佐藤くんがいなくなったから、欣ちゃんはスカパラと出逢って、ワタシはフィッシュマンズに出逢った。

こんなの、なんだかやりきれない。



でも、きっと佐藤くんは「何言ってんの!」って笑い飛ばしてくれそうな気がする。





さらに帰り道でiPodから流れた音楽はMY LIFE

ひこうき

ナイトクルージング

チャンス

いかれたBaby....



泣かせるなよ〜、コイツぅ〜





5月8日月曜日は、Zepp Osakaohanaのライブ。

今日でまた、ちょっとohanaから遠のいちゃった?