Pakilaというサイトにfishmansの欣ちゃんのインタビューが掲載されている。
リアルタイムにfishmansを知らない私がfishmansを知ったのはもちろんスカパラを知ってからのこと。
楽曲に惚れ、音に惚れ、それを創り出し、奏でている彼等10人に惚れないわけがない!
その中で誰が一番お気に入りか?
スカパラファンの皆さんはそれぞれ見つけていらっしゃるようですが、いまだ私は誰が一番と決められないw
GAMOさんのパフォーマンス、北原さんの力強さ、力を抜きつつも曲順番長、ska番長として暑さに弱いがskaには強い川上さん、ときにパワフル、ときに優しいメロディーをうみ出す沖さん、谷中さんとガチでやりあう加藤くん、鋭さ極めつけの冷牟田さん、今年は癒し系の谷中さん、堂島孝平くんのライブでずうーーっと一緒にチキを歌っいあった?大森さん、甘いマスクだけでなく、その類い稀な音色で魅了するnargoさん。
そして、私の30云年の人生でこんな太陽みたいな人がいるのか!と気付かされた欣ちゃん。
その欣ちゃんがスカパラに入る前にやっていたバンド程度しか知らなかったfishmansのライブが昨年11月に東名阪であり、ラッキーなことに行くこともできた。
そこには私の知らない欣ちゃんがいたけど、とてもいい音楽を知ることができた。
その後、堂島くんのライブにGAMOさんと欣ちゃんが参加すると言うことで堂島ファンからは叱られそうだけどライブに行った。
そのステージに現れた欣ちゃんはスカパラの欣ちゃんではなくてfishmansの欣ちゃん(正確には、fishmansのドラムセット)だった。
私にはぢつにショックだったことが今でも思い出される。
乱暴かもしれないけど、後ろ向きじゃない?とか、スカパラじゃあかんの?とか。
それがずっと喉にささったちっちゃな魚の骨のごとく引っかかっていた。
誕生日に行けたラッキーなチキンジョージでのライブですら、帰りにはそのことがひっかかっていたような気がする。
pakilaを読むまでは。
そこではこんな感じのことがインタビューで話されてます。
(著作権のこともあるので、詳細はwebサイトを見て下さい。かなり端折ってるし、印象が変わってるかもしれませんので、あしからず・・・)
「スカパラと出会わなかったら、あんなに楽しいfishmansのライブはできなかったかも。」
「スカパラのメンバーは本当に愛が深くて、それがライブでダイレクトにポジティブにでてるから、fishmansのライブにいい影響を与えたんじゃないかと。」
このインタビューを見てから、欣ちゃんに対する不安みたいなものがすっきりと晴れた!
間違いない!
この人はfishmansの欣ちゃんであり、スカパラの欣ちゃんだ。
どこで、誰とどんな演奏をしていても、みんなが敬愛する茂木欣一その人なんだなぁ。
それからというもの、このインタビューを読むたびになんだか元気が湧いてくる気がする。
そして、欣ちゃん加入後のスカパラの音に一層体が反応するw
そんな欣ちゃんの奏でるリズムを早く体で感じたくなったよ。
行くぞ!大阪フェスティバルホール!
3列目!うぉっし! >言いたかったのはそれかい!