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live image essentielle in フェスティバルホールに行ってきました。



出演者は、加古隆、木村大、小松亮太ゴンチチ葉加瀬太郎羽毛田丈史松谷卓宮本文昭



ワタシのアンテナにひっかかったのはもちろん、葉加瀬太郎

でも聞いてみると、葉加瀬太郎並に小松亮太ゴンチチがヒット!



ここ最近、リズムをガンガンに感じるライブにハマっていたわけですが、今日はやっぱり音楽ってすごいって思わせるツワモノばかり。
ある意味、ご馳走だらけって感じ。



まず、一番よかったのは小松亮太さん。
小松亮太さんというより、その人が引くバンドネオンアコーディオンみたいなやつ)

もちろん、音色はモノ自体の切ない音色もそうだけど、人の息遣いをも思わせる音色と演奏。
すごい、すごすぎる。
音楽が人より優れているこの人たちは本当に選ばれた人なんだろうなぁとふと思う。
1枚しかCDもってなかったけど、また買おう!そう思わせる演奏だった。



次にゴンチチ
いいおじさん(すいません、ここはステキなってことでお許しを)が、あんなに気持ちよさげに、気持ちいい音楽を奏でているっていうのは本当に聞いている側に気持ちよさを与えてくれるってことを実証しているなあってふと思った。
さらに実感したのは、ゴンチチって窓をあけたときの開放感や爽快感のある数少ない人じゃなかろうか。
その上、電気的な音楽でガンガンやるのもいいけど、管楽器や弦楽器がもちあわせている息遣いが感じられるところがなんともいい。



最後に葉加瀬太郎さん。
トークはもちろんのこと、音楽は本当にすばらしい。この人はエンターテイナーだなあとつくづく思う。
そのもとはもちろん鍛え上げられた技術とこの人にだけ与えられた能力なんだろうなあ。
高田万由子さんは本当にすばらしい人をダンナ様にしたなー。
うらやましぃー


はあ〜、今でも思い出す・・・
切れた弓の切れ端が演奏にあわせて振り乱れる様を。
ステキすぎ。


今日のコンサートは、音の重なりによる音の広がりや深さを久々に強く感じたコンサートでした。





追伸:帰りにガンガンにiPodスカパラを聞いていたのですが、途中からのってきた学生が2回も車中で電話してやがったので、コンサートの興奮がワタシを、ワタシを・・・





『電話切ったら?』  ・・・・・言ってしまった。

声おっきかったかな。

刺されたらきっとそいつです。DoCoMoとおぼしき携帯(白と黒のツートン)で、京都からのってきて、22:35から22:50の間に2回以上電話で通話していて草津で降りていって、スポーツやってる学生がよくもってるビニールで四角い「mikasa」と入った白地に青のパイピングのバッグをもってる、短髪でガタイのしっかりした男子が犯人です。
ま、刺されたらですが。



何かの時用にメモしとこw