2012年の夏

一昨日、録画しておいたRSR'12の特番を見た。
FRFの特番を見た時もそうだったけれど、
ワタクシの夏は、FRFの始まった7月27日からRSRが終わった8月11日だった。
それ以上でもそれ以下でもない。
あの3週間が今年のワタクシの夏だった。
濃密な2週間だった。


暑くて暑くてたまらないFRF
どれだけ歩いても人だらけだったけれど、あちこちにドキドキする音が必ずあった。
間違いなく。


あんなにたくさんの人の中で、ワタクシたちだけなのか?
じゃあ、負けずに熱いとこ、みせたるよ!
そんな強い気持ちで、ステージ前のスタンディングエリアに突っ込んで行ったワタクシたち4人。
なんであんな気負っていたのか今でもわからないap bank fes。


ようやくホームに帰ってきたという感じのRSR
会場内の配置が変わって、右往左往したっけ。


そんなことを考えながら、2ヶ月たった今、暑い夏を思い返してみる。


FRF'12
(DAY1)
COBRA
フラワーカンパニーズ
OWL CITY
The Birthday
ERNEST RANGLIN
HIROMI THE TRIO PROJECT featuring Anthony Jackson & Simon Phillips
THE STONE ROSES


(DAY2)
星野源
MOUNTAIN MOCHA KILIMANJARO
THE HEARTBREAKS
RAY DAVIES & BAND
THE SPECIALS
OL Killer
電気グルーヴ


(DAY3)
LOSTAGE
cero
奇妙礼太郎トラベルスイング楽団
A 100% SOLARS
YAEL NAIM
quasimode
NEW COOL COLLECTIVE
片思い


1日目はただただ暑くて、3日間の通し加減がまったくダメだったなあ。
でも、見たいものは見た!
2日目はまさかのFRONTIER BACKYARDを見逃すという大失態!
でも、憧れのTHE SPECIALSは前で見た!
もう、それだけで大満足!
なのに、更にはOL Killerを最前で見られた幸せ。
岡村ちゃんの投げキッスを受けまくる。(と勝手に妄想)
そして、そのあとの電気グルーヴの、まさしく渦に巻き込まれて撃沈した夜。
3日目は見たいものは見た!
けど、疲労によりワタクシの電池が早々に切れた。
完敗w


ap bank fes'12淡路島
(DAY1)
BANK VAND with Great Artists

GRAPEVINE
曽我部恵一BAND
Permanents
曽我部恵一


○ス○ルファンの方々とまったく趣味・嗜好がまったくもって合わないってことを現地で痛感。
だって、オザケンの『僕らが旅に出る理由』とか、みんな知らないんだもの。
こちらは激上がりしてるのに(涙)
そのあたりから危機感が沸々と。
もうね、使命感に駆られまくっていた。
そして、ステージで演奏している演者にもっと敬意を払いたまえ!と声を大にして言いたかった。
(ワタクシの敬愛するバンドだけでなく、前で音を鳴らしてくれている、それに関わっている人たちすべてに、という意味で)
使命感を達成した後のビールは本当に美味しかった。
そして、このフェスの食べ物は本当に旨い!
間違いない!


■RSR12
(DAY1)
ハンバートハンバート×COOL WISE MAN
スガシカオ
Permanents(テントにて)
斉藤和義
岡村靖幸
初恋の嵐(テントにて)
レキシ


(DAY2)
吾妻光良&The Swinging Boppers
hinatabocco
bonobos
堂島孝平×A.C.E.
フィッシュマンズ
山木将平
Leyona
曽我部恵一BAND
中村達也 and Heavy Friends


今年初めてフォレスとにテントを立てた。
あまりに心地よくて、ずっとテントに居たい気持ちにすらなった。
2日間の中で、一番はやっぱり曽我部恵一BANDだった。
それも、サウンドチェックのソング・フォー・シェルターからのほし。
あれは曽我部さんの勝ちだ。
間違いない。


夏が終わってから、何をしてたんだろう、ワタクシ。
今日までの二ヶ月間…。


夏は行ってしまった