Root & United Revue in Kyoto

大好きなRiddim SaunterScoobie Doの2マン。
それが京都で見られるなんて、この上ない贅沢。


雨が降る中、京都へ着く。
中に入ると、今日はもうぐちゃぐちゃになるんだろうなと想像できるほど。
ああ、最後までカラダがもつかしら?とちょっと不安にもなる。


最初にRDM
2月にクアトロでカジヒデキリディムサウンターで見て以来だから2か月ぶりか。
大きな地震で気持ちもカラダもなんだか楽しめないまま1か月が過ぎていた。
でも、今日ここでRDMの音を聴けてよかった。
だって、ワタクシにとっては、元気をもらえる音だからだ。
この音たちを聴くと、本当に前を向いて一歩を踏み出そうという気になる。


変わらない太一くんの弾けっぷりや、ビンビンと響くベース。
そしてkcくんの歌声に、まだ続く先週の筋肉痛に更に一撃を食らわすかのようにカラダが動く。
うん、よかった。
来てよかった。
本当にそう思えた。


ちょっとアウェーっぽかったけれど、RDMの曲たちがたくさんの人に届けばいいなと思いながら、挙げた手と天井を何度見上げたことか.


といっても45分程であっという間に終了。
ああ、これじゃまだまだワタクシ的には消化不良。
やっぱり、6/3はクアトロに行きたい気がふつふつと湧いてくる。


30分程の転換後、スクービーの4人が登場。
会場の熱さたるや・・・。
一番熱かったのは、ECのBack On。
そりゃもう、フロアがぐっちゃぐちゃになるほどの観客の踊りっぷり。
やはり、スクービ−はライブに来なくては!だな。


途中、シュウさんがMCで現在の胸中を話す。
そう、そうなんだよ。
この音を止めてはいけない。
鳴らし続けて、そして届けてもらわねばならないんだもの。
きっとこの音が鳴り響く場所にたくさんの人が来られるようになって、そして一緒に笑顔になれる時が必ず来るから、この人たちには鳴らし続けてもらわないといけないんだから。


そんなことを思いながらの2時間半。


帰る頃には頭から腕から足まで汗だくになっていた。
そして、ぼさぼさのヘロヘロのままでRDMのTシャツを購入。
ああ、もうちょっとこぎれいにしてから物販に行けばよかったなと激反省。


次はいつ見られるか、まだちょっと分からないけれど、本当に贅沢な夜だった。


着替えも無く、雨のせいで凍えながら帰る4月の帰り道。