週末diner vol.2@名古屋クラブクアトロ

久しぶりの名古屋。
で、今回ももちろん行かなくてどうする?な場所へ。

もちろん、味仙へ。
そして今回は台湾ラーメンアメリカン)を食す。
人には台湾ラーメンを勧めておいて、ワタクシはアメリカン。
二人してハーヒーな時間を過ごす。
でもおいしかったので次はナスラーメンに是非ともチャレンジしたい。


食後、大通りのイベントで雪で遊ぶ子供たちをみたり、海に生きる動物のロボットを泳がせる様子をみたり。
これが意外に楽しめた。


そして、クアトロへ。
ひとまずお茶をしながら、毒を吐きつつ、雑誌『風とロック』を読む。
というか見る。
っていうか、これ豪華すぎ!
コレ、初めて見た。


会場時間が近づいてきたので、入場列へ並ぶ。
前にいたplenty好きの若者に入場順を尋ねられる。
その様があまりにも初々しくて、『ああ、若いっていいなあ』と久しぶりに思った瞬間でもあったw


会場に入り、場所を取っておいてくれた友のおかげで、スピーカー前だけど最前列を確保。
ありがとう!
声を大にして言いたい。


庄司さんのMCで始まったライブはplenty、YSIG、andymoriGOING UNDER GROUNDへと続く。


■今日のYSIG
多分こんなところだったかと思う。
ライクザット
ONIROKU
CACC
this planetにて
ブガルー超特急
B.A.N.D.


Unbreakableに換えて、planetが。
ホント、セトリに1回はこういう感じの曲を入れたいんだね。
こちらは、カリプソ的なのがあったほうが俄然上がるのになあ。


■今日のandymori
RSR以来のandymori
この3人での音も今日聴くのが最後になるのかと思うと、がっつり聴いておかねばなるまい。
なので、記録に残しておく。


その1曲目、曲が始まるも途中でアンプのスイッチを切り替えた瞬間からギターの音が鳴らず!
ワンフレーズ位は唄った壮平くんだったが、ギターがならないので、テンぱったのか、スタッフと共に焦りまくる。
でも、そこは後藤くん、ドラムを叩き続けるwww
ここは唄えーーーーっ!と心の中で叫び続けた。
唄え!と思ったのはワタクシだけではないはず!


唄い始めて、『なんだか音のバランスが悪い?』と思っていたら、壮平くん曰く、『風邪を引いてしまって・・・』と。
それはそれでレアですから!
でも、あれだけ唄うと、明日は声ガラガラなんじゃないかと思い、ちょっとカラダを心配してしまうほどの素晴らしいアクトを見せてくれた。


場所が、後藤くん側だったので手元をじっと見る。
スティックを叩く瞬間だけが力強いのか?
あの手元からあの音が鳴ってるなんて、なんかすごい・・・と見とれる程だった。
この3人での音も最後。
そして新しい楽曲が届けられる頃には、ワタクシの好きだったandymoriの音が少しなりとも変わっているかもしれないと思うと、本当に淋しい。
でも、きっとまたそれぞれが素晴らしい楽曲を届けてくれることを切に希望。


■余談
andymoriが終わったあたりでタイムアップ。
でも、andymori終わりでドリンクカウンターへ流れる人の波が凄すぎた。
ああ、急がねば!と思っていたら、カウンター近くで女子と戯れる次長を発見。
『お疲れ様でした!』とだけ声をかけ、友と別れて会場を離れた。


荷物を持って、はぁと一息つくタイミングで、エレベーター前でダータカさんを発見。
思わず声をかけるワタクシ。
『遅刻しなくてよかった』とか『一人で帰られたんですね』とかどうでもいいことを焦りまくりながら話してしまった。
でも、すごい嬉しかったのは間違いない。
挙げ句は『もう帰るんですか?』と言われ、『遠いんで。しっ!田舎者なのがばれますから』とまで言ってしまった自分に激しく反省。


更に、食事に去っていかれたダータカさんにちゃんと挨拶をしないまま別れてしまった自分に、ヘッドホンでNARGOさんに握手を求めてしまった位の落ち込みよう。
ああ、本当にもう、何やってんだか。


帰り道、シカが電車にはねられ、乗り継ぎに失敗しそうになった11月の土曜日の夜。