堂島孝平『VIVAP』2010「その音で胸が熱い」ツアーBANDスタイル@心斎橋JANUS

昨日に続いてJANUSへ。
今日は堂島くんのライブではまれに見る良番を手にしていたため、朝からドキドキ。

会場に入り、2列目へそっと分け入る。
狭いところへ入り込んで周りの方々、すいません。


ふと見ると、ちょうど前にはお立ち台がある場所。
これは嬉しすぎる。
暫くすると、前日最前列中央に遅れてやってきて、堂島くんにいじられていた人が隣に。
これもまたレアだw


客電が落ちて、ステージに今回のバンドメンバーが現れる。
気づくと鹿島さんがいる!
ああ、これはラッキーだ。
#っていうか、事前に告知されていたのに知らなかったワタクシが間違っている。
で、登場した堂島くん。
もちろん、ワタシの前側のお立ち台に足を掛ける。
するとあろうことか、最前の彼女達が横へずれる。
結果、目の前に堂島くんというありがたい状況発生!w
こんな状態で2時間あまりを過ごせて、非常に喜ばしいライブを体感できた。


バンドメンバーが以前と違っているというのも楽しみだった。
メンバーは坂東慧[T-SQUARE]/鹿島達也/渡辺シュンスケ[Schroeder-Headz]/奥田健介[NONA REEVES]/佐野岳彦[mitatake]という布陣。
一番違っていたのは、スゲー人たちに乗っかっていた以前とは違って、堂島くんの音を堂島くんが作るって感じのバンドだと思えた今回。


もちろん、このメンツも間違いない。
ワタクシ的には鹿島さんに釘付け。
この方のベースがなんともいい。
そして更には坂東慧くんのドラム。
どちらかというと欣ちゃんや小松くんよりも堅い感じはするけれど、目が離せない感じのする音。


BANDスタイルなのに、堂島くんには珍しく、アコギを投げ付けるシーンも。
BANDとしての音になんだかもっと求めている何かがあったのかもしれない。
シャングリラで金色のギターが投げ付けられた、あの瞬間のような何かを払拭したいものが。


それが払拭できたのかどうかは堂島くんにしかわからないけれど、ワタクシには、少しはそうなったんじゃないかと思えた。
っていうか思いたいのかもしれない。
でも、ワタクシにとっては楽しい2時間だったことは間違いない。


■今日の一言
『そして僕らは奏で合う-WE PLAY MUSIC-  2010年VER.をやります』と言った堂島くん。
ごめん、ワタクシの中で『ドラマを生むドラマー』はやっぱり欣ちゃんしかいないのです。
ごめんなさいW


満月だった8月最後のライブの夜。