在日ファンク 1stアルバム発売記念ツアー@鰻谷SUNSUI

2度目のSUNSUI
この箱はなんだかくらくらするけれど、ライブは実によかった。
会場に入って、最前列で開演を待つ。
もう、迷うことなく、最前。


在日ファンク登場。
CDは手に入れていたけれど、ワタクシの予習が全然なってなかったから、どうしようかと思ったけれど、音が鳴った瞬間から、やられる。
『京都』や『最北端』などお馴染みの曲はもちろんのこと、ホーンとギターとベースとドラムだけでワタクシは十分!もう釘付け!
浜野さんがでてきたところで、わあって盛り上がるけど、ワタクシの耳には浜野さんの歌声や歌詞がアジのようにのっかっているように聴こえ、楽器からくり出される音だけで大!満!足!
もちろん、浜野さんのダンスでぐわっと盛り上がるけれど、ワタクシは脳内で『浜野さん、どいて!』とか思ったり、『そりゃないな、ワタクシ』と反省したり。
いやはや、CDの音源以上のものを浴びてた1日だった。
ああ、こんなことなら名古屋も行くんだったなあと思ってみたり。
翌日は首から肩から筋肉痛になっていたり。
音を聞いても、それだけじゃない、それが在日ファンクなのだと思ってみたり。


一応書いておくけれど、これはワタクシなりの精いっぱいの賛辞。


■今日の一番
対バンのウリチパン郡のドラム。
あの気持ち良さげなドラムを叩く様にやられる。


■今日の注目
浜野さんの千鳥格子のスーツの右ひざあたりが、破けていた。
お姉さんは、繕って差し上げたかった。
ちくちくと。


また、いろんな曲で揺さぶって欲しいと思った3月の土曜日の夜。

写真には意図はなく、つい五味アイコンがうれしくて撮ってしまった。


在日ファンク『きず』のPV