開国ライブ2009@夏川記念館

久しぶりに車でドライブ&ライブ。
友達が主催していることもあり、興味津々で会場へ向かう。

彦根に着くと観光客だらけにびっくり。
そんな人たちの間をすり抜けて、夏川記念館へ向かう。



建物の中に入ると外からみるのとは違って素敵なつくり。
どんな音が響くのか、わくわくしながら会場へ入る。


『井』のまーくが3つ?ぐらい描かれた垂れ幕の前にピアノ、アンプ、ドラム、スピーカー、マイクが並んでいた。
これからどんな音が想像がつかないまま、開演を待つ。



開演を知らせるアナウンスが流れて、現れた4人。
坂田さんが吹いた一音だけでもう、心臓がドキドキする。
そして、ギターでこんな音がなるのか!とさらに釘付け。
ピアノはワタシが今まで聴いていた音とは全然違った感じで響く。
そして人でまったく見えないドラマーが叩くハイハットを凝視。


ちょっとの間、轟音で意識がなくなってしまったけれどw、とてつもないものを感じる。


ふと気づく。
これ、妖怪人間ベムみたいだ!


会場を出ると夕闇が落ちていた。
帰り道、窓ガラスに映る光に目をやると、花火があがっていた。
冬の夜に花火。
いろんなものにありがとう。


熱い音と花火とラーメンにあったかくなった12月の夜。