きた、とうとうきた。
勝手にしやがれ@神戸クラブ月世界。
待ったよ、勝手にしやがれのワンマンライブ。
RSRでは藁の上でしたが、今日はゴージャスなシャンデリアの下。
こないなところだと着て行く服装にも困るっつうもんだ(涙)
でも、会場に入ると狭い。
っていうかステージ?が近い、近すぎる。
最前列は無理だったけど、飯島さん前2列目を確保。
今日は飯島さんと武藤さんがかぶらない位置だといいなあ〜、なんて思いながら開演を待つ。
もちろん飲みながらw
会場の照明が落ち、久々に聴くSEが鳴り始めるとステージ左側からメンバーが登場。
うおーーーーっ、近すぎる。
9月の9o'clock jump並に近い。
飯島さんのサングラスの奥の瞳すら見えるぐらいだ。
もうね、セットリストなんざ、覚えていられない。
それぐらい圧倒されてた。
そして、会場が元キャバレーなこともあり、ライトに照らされ、映し出される壁の田浦さんや福島さんの姿を見たくて、何度天井を見上げたことか。
更に田中さんのちょびっと長く伸びたくるんっとした後ろ髪があまりにチャーミングで凝視してしまった。
いや、メンバーを見に行ったわけではなくて、もちろん、しっかりと聴いていましたとも。
Tpの田中さんの音色はこう絞り出す熱い感じがすごく伝わってくる。
飯島さんのB.saxはちょっとくぐもった感じがソフトで、飯島さんを彷佛とさせる。
(勝手な印象も混じってるのはこの際無視)
田浦さんのT.saxは派手ではないけれど、渋くてスマート。
福島さんのTbはまさしく『熱血』と思わせられる。
武藤さんのDrはまさしく、熱情かな。
でも誰がというわけでなく、強く主張するというわけでなく、それぞれのコンビネーションが絶妙で、それでいてこちらを弾ませる。
福島さんもオーディエンスに向けてTbのスライドをふりふりされてましたが、一番びっくりしたのは飯島さんが策を乗り越えんばかりに、B.saxを吹いたこと。
ワタクシの前の女子はきっと頭に激痛が走ったと思うw
でもそのおかげで飯島さんのB.saxにさわれちゃったけどね(照)
でも、この近さ、ホントにこちらが苦しいほど。
メンバーが近づけば近づくほど、こちらが戸惑う。
いや、戸惑うというか近くで凝視することを許されてないような気すらするほど。
照れるというかなんというか。
武藤さんにいたっては、ステージ上でDrを叩いている姿を見つめていても、目が合ったような気になると(いや、きっと武藤さんは見えてないはず)、つい目線をこちらが外してしまう、そんなオーラ。
そう、そんなオーラが出ている。
でも、メンバーから発せられる音はこちらを釘付けにさせるというなんとも悩ましい状況がおこる。
だんだんグダグダになってきたけれど、そんな心の中の葛藤がずうっと渦巻きながらも、魅了された2時間。
女子なら惚れるはず。
男子なら憧れるはず。
そんな勝手にしやがれのCDを聴きながら今日は沈没・・・