サンボマスター vs 奥田民生“ひとり股旅外伝”

〜民生さん、ぶっちゃけ金貸して下さい 〜



初めてのサンボマスターのライブ。

なんだか気持ち、アウェー感があったんだけど、

ライブ前に真心ブラザーズのsummer nudeだったかな?

曲が流れた瞬間に気持ちが一瞬にしてホーム感に満たされて、

すごくいい気持ちでライブを迎えることができた。ありがとう。





民生は1年ぶりぐらいかな。

人人人・・・で民生が座ったら、頭にまかれたタオルが見えるかどうか。

でも見えなくても、ひとり股旅の民生の唄が聴けるだけでもうしあわせでした。





で、サンボのメンバーが出てきて、曲が始まると久しぶりに、

血肉湧き踊る『あの感触』。

まさかここでこの感じを味わえるとは。

いつぶりだろ?かなりのショーゲキ。

やっぱりライブが一番ですね。





セットリスト(ネットで探してきました汗)

奥田民生”ひとり股旅外伝”

KING of KIN

愛する人

愛のボート?

僕に捧ぐ(サンボマスター

The STANDARD

渚にまつわるエトセトラ

野ばら

イナビカリ

CUSTOM

さすらい


サンボマスター(順不同)

世界はそれを愛と呼ぶんだぜ

歌声よおこれ

青春狂騒曲

美しき人間の日々

手紙

さよならベイビー

very special

想い出は夜汽車に乗って

愛しさと心の壁

I LOVE YOU

ぬくもり



EC

新曲

熱中時代



イージュー☆ライダー

イージュー☆ライダー(笑)





このイージュー☆ライダーが2回っていうのがスペシャルでしたね。

民生の『そんなの簡単だよ、もう一回同じの演ればいいんだよ』の一言。

もうやる曲がない、アンコールで呼ばれてる、そんな中での一言。

まさしく民生師匠。素晴らしいです。

そりゃ、盛り上がるほかありません。

1回目より、2回目。

唄う!叫ぶ!盛り上がる!!





そして翌日、いい歳してダメ人間の烙印をおされた。

自分が大嫌いになった。かなり凹んだ。

前日の興奮と幸福感とはまるで違っていて、更に凹んだ。





たった1日で、こんなにもサンボマスターの曲が違って、

心に沁み入るというか、

心を締め付けられるというか、

やりきれなくなって涙がとまらなくさせられるとは思ってもみなかった。



山口くんの言葉はすごいね。恐れ入った。





『明日僕は名も知らぬ街で名も知らぬ人を傷つけちまうのさ

 明日僕は明日僕は言えないようなことさ』

 by 戦争と僕/サンボマスター





『僕はこの世じゃ生きてはいかれねえじゃねえかよ

 だから泣いたんだよ

 そしたら刺すんだよ

 この言葉は後ろ向きなんかじゃないの

 刺さねえために唄うのだ』

 by 絶望と欲望と男の子と女の子/サンボマスター