ROKKO SUN MUSIC@六甲山カンツリーハウス内特設会場

夏フェス1本目はROKKO SUN MUSIC!
出演者は、韻シストホフディラン、直江政広、YSIG、ソカバン、ハンバートハンバートbonobos、Caravan。
行ってみると会場の緩さがステキ!
でも、行くまでの道のりが関西なのにちょっとハードル高し。
とはいえ、今回は神戸から車に乗せて頂いて、観光気分8割増で会場に行くことができたのは本当にラッキーだった。
ありがとうございました!


入り口を入ると彼等がお出迎え。

っていうかエサをせびられる有り様。


会場に入ると、シートを広げて場所を確保。
ひとまず、ミッションクリア!
なのでもちろん今日の一杯目を流し込む。

でもこれがぬるい(涙)


なので、取り戻すべく2杯目へw

ガソリン注入も完了したので、暑さに負けていられないのでステージ前方へ向かう。
結局、一番目の韻シストからソカバンまでずっと柵のお世話になりながら堪能する。
このおかげで、顔も腕も真っ黒。
ま、夏の始まりだからこんなこともあるさ〜♪


最初の韻シスト
音は初めて聴いたんだけど、ベースの人のステップがあまりにステキで釘付け。
更に歌声もステキじゃないか!
もうろうとしていても、素敵な音は忘れないYO。


次はホフディラン
SSTVでPVを見たことが1回、そんなレベルのワタクシだったけれど、このキラキラPOPは秀逸すぎる。
そのうえ、MCが面白すぎる(笑)
もちろん、一番笑ったのは『僕らは晴れ男ですから。フラカンを読んできたら雨が・・・』的なくだり。
とかいっても、今年の夏はフラカン如きで雨を降らす訳が無い酷暑の模様。
昨年、泥んこ遊びとかが繰り広げられていた京都大作戦でも、フラカンが出演しても、厳しい程のピーカンの今年ですからwww
きっとまた会いたい、そんな音がひとつ見つかった瞬間だった。


で、YSIG。
リハはJackie Mitto。
始まると、そりゃもう、お客さんの弾けっぷりが尋常じゃない。
お客さんが弾ける前に、JXJxが客席にダイブしてくるもんだから、支えるこちらとしてはそりゃもう、必死。
挙げ句、人がぐわっと押し寄せると、男臭さで足らなくて泣きそうになる始末(笑)
更に、人が密集したもんだからプラスチックの柵なんざあ、あっちゅ間に倒れそうになる始末。
ここで柵を倒そうもんなら、イベントが中止になるかも!と思い、非力ながらも必死で柵を倒すまい!と支えるスタッフさんと共に必死で柵の立て直しを図ること数回。
今日は人生で二度目の死を感じた瞬間だった。
それでも、太陽が照りつける中、いい音をかましてくれた6人。
ありがとう!ありがとう!ありがとう!
大切なことは3回言っておきます。


そして、大好きなバンドがもうひとつ。
ソカバン登場。
今日は円陣がないバージョンでのスタート。
テレフォンラブでは智ちゃんの電話の音が聴けるかも!?と一瞬思ったのもつかの間、あっさりと夢と消える有り様だったけれど、客席からの歌声に久々にぐっときた時間だった。
ステージは屋根がなくて、ふらふらじゃないか・・・と心配になるほどだったけれど、関西で久しぶりに聴くソカバンの音はやはりパワー充電!というほどの威力を発していた。
うん、これはやっぱり必要だわ!


クタクタのカラダを休めつつ、次に反応したのはbonobos
ちょっと威力を弱めた太陽の日差しの中で鳴る音は本当にステキ。
Thank You For The Musicも聴けたし。
何より、イイ感じで降り注いだシャワーの雨が最高に気持ち良かった。
ま、これを雨といっていいのかわからない。
だって、雨の威力はアラバキでもRonRでもRSRでもイヤという程味会わされているし。
こんなのはシャワーじゃい!w


とかいいつつも、カラダもクタクタだったので、ちょっと早めに退散。
途中、神戸の町並みを見下ろす。

この風、もっと早く吹いてよ!と言いたくなるくらい気持ち良い景色にうっとり。
というかぐったり。


家に辿り着いても興奮のためか熱さはおさまらず、今日の3杯目を流し込む。

冷えてりゃ、うまいんだよ、ビールは!(笑)


とかいう夏初日だったこの日。
日焼け初日でもあり、後悔初日でもあった。
(日焼けがね・・・)


さあ、今日の晴れを再来週も月末もお盆もお願いしますよ!神様!


そんな2011年夏最初のライブ後の夜。


追記 後日オフィシャルHPでレポートが掲載されていたのでメモ。
http://www.rokkosun-music.com/report/