RSRF2010 1日目

着いた時には曇っていた札幌地方。
台風と豪雨で大変だった北海道。
朝起きて、ホテルのカーテンをあけると前日までの心配はどこへ行ったのやら。
晴れてる。

イイ感じだ!


バスで会場に到着。
入場ゲートに近づくにつれ、周りのテンションがあがる。



会場に入り、このだだっ広いだけの場所が天国に変わる2日間。

暑い中、なんとかテントを無事張り終える。

暑い!
本当に暑い!
じゃ、いっとくか!

よく冷えていておいしい。
カラダを冷やすにはこれでしょう!

でも、このキュウリ、処理が甘くて、口の中をケガしそうだった。
それでも、天国じゃサイコーなのだ。
お腹も減っているので、お昼ご飯だ。

と、のんびり食べていたら、よく知っている声が風に乗って流れてきた。
まさか!?と思って、準備をしてレッドへ向かう。
そう、KANちゃんがリハをしていた。
最後の1曲、それもおわりがけ位だった。
ああ〜、何をやってたんだ、ワタクシ(悔)
こんな感じでRSRFの1日目がスタート。


■KAN
リハの時はジャージだったKANちゃん。
その姿の方がレアだったかもしれない、今考えると。


ステージに現れたその姿はBANDツアーの時のヨーロッパ貴族の装い。
ひとり弾き語りで『何の変哲もないLOVE SONG』と『まゆみ』を演奏。
その佇まいに見なれていない人は奇異に映ったかもしれない。
でも、野外で、それもRSRで聴けるとは、ワタクシにとっては嬉しいこと、この上なし。
プロポーズを唄いながら、バンドのメンバーが登場。
もちろん、皆さん同じような有り様w
バンドでやったのは、
1989
Rock'n Soul in Yellow
愛は勝つ
Oxanne
よければ一緒に
世界でいちばん好きな人


ちょっとくどいところもあったけれど、何より、このシチュエーションで唄うKANちゃんがとても楽しそうで、それにやられてしまったのは
いうまでもない。



andymori
KANちゃんが終わって、何を思ったか、ボヘミアンに向かってしまった(汗)
慌てて、引き返すと、既にリハをやっている音が。
前を通ったのに、何やってんだ、ワタクシ。


しばらくして、3人がステージに再度現れる。
1曲目は新曲。
ベンガルトラウイスキー』、『everything is my guitar』と続く。
この辺りまではなんだか、盛り上がりきらなかった。
けれど、これがこのあと、じわじわと上り詰めていく感じが、よかった。
冷静でいて、熱い。
クールなようで、狂気。
この両極を持ち合わせている感じがとてもよかった。


帰ってから庄司さんのブログを見たら、映り込んでいたワタクシを発見w
http://label.youthrecords.com/?day=20100813


スチャダラパー
ちゃんと聴くのは初めてだった。
初めて聴いて、超ショーゲキ。
かっこ良すぎる!
ひょい、ひょいと超えていく感じ。
ああ、9月のサケロックとのライブが待ちきれないNE。


スチャが出るというので、もちろんオザケンの登場を期待していたんだけれど、それはなかった。
っていうか、出たら出たで、オザケンが持ってっちゃうのも、なんだかね。
そういう配慮もあったのかもしれないけれど。
そして、『今夜はブギーバック』は名曲なんだとあらためて感じる。


andymoriの後、動くのが億劫になってしまっていたけれど、スチャの音でエンジン再始動。
ありがとう!素敵な音を!


■オーサカ=モノレール
スチャでエンジンが再始動したテントへの帰り道。

レッドからかっこいい音が聞こえる。
吸い寄せられるようにレッドに向かって走っていた。
曲は全然わかんないけど、FUNK!FUNK!FUNK!


気分的にあがったり、下がったりと忙しい1日目。
テントに戻ってきたら、お腹が減っていてひとまず満腹になって就寝。