Trashcan Sinatras×Sunny Day Service@心斎橋クラブクアトロ

1月のフラワーカンパニーズとの対バンから1か月。
またもやサニーデイを見られるというこのシアワセ。

会場で友達に会い、会場に入ると無理矢理スピーカー前の最前列へ向かう。
#音の悪いスピーカーの真横へ誘ってしまい、すいませんでした(謝)
そして、開演まで時間があるのでTrashcan Sinatras×Sunny Day Serviceの『TOWN FOXES ep』と曽我部さんの『LIVE LOVE』を購入。




LIVE LOVE(DVD付)  [ROSE-103]


ライブを見るまでは、サニーデイを見れたら!と思っていたのでトラキャンの予習が全くできていないまま、今日に至ってしまった。


そうこうしながらおしゃべりをしていたら、会場が暗転し、サニーデイの3人が現れ、開演。
1曲目はたぶん『Baby Blue』。
今日の始まりはなんだか落ち着いた感じで始まった。
今年3度目だけれど、いつもライブを聴きながらドキドキ、ハラハラしてしまう自分がいる。
途中、MCでラーメンマニアからラーメンライターになった話とか、
メンバーなのにtwitterでフォローしない、教えないって話とか、なんともまったりとした進行。
毎回だけれど、このままずうっと続けばいいなと思うこと、この上なし。


1時間程でサニーデイが終了。
そしてTrashcan Sinatrasが登場。


登場したメンバーがなんともゆったりしている様がワタクシの中の期待感を煽っていた。
1曲目が始まる。
『ふうん、こんな感じなんだ・・・』
これが2曲目になると、彼等の出身地のグラスゴ−やヨーロッパをグライダーで飛んでいるような感覚に。
ちょっとコレ、なんだ!?
3、4曲と進むうちに、目の前で演奏される音に圧倒され、引き込まれる。
なんなんだ!?
脳内ぐわんぐわんに響き渡る音に心を持っていかれる。
これを書いている4日後の今日でも、あの音を脳内に響かせておきたくて、トラキャンとサニーデイ以外の音を聴きたいと思わない。
っていうか、それ以外は聴きたくない!
そう思わせる程に持っていかれた。


翌々日に行われた渋谷クアトロでのRO69のライブレポートはこちら。
http://ro69.jp/live/detail/31730


■今日の一番
曽我部さんの口笛。
今日の口笛は、ワタクシにはなんとも素敵に響いていた。


■今日の出会い
やはり、Trashcan Sinatras
予習していかなかったことを後悔。
っていうか、予習していかなかったことがかえって良かったのかもしれない。
時間があれば、CDを買っておきたかった。残念!
っていうか、昨年のFRF09、見逃してるやん!(涙)


素敵な音をありがとう!Trashcan Sinatras。そしてサニーデイ・サービス

今だ、YSIGの新譜に浸りたいとすら思えないライブの余韻が続く3月の夜。