FRF@苗場

FRF
見たかったサニーデイ・サービス
行くのを後押ししてくれたソカバン。


■->Pia-no-jaC<-
アバロンで->Pia-no-jaC<-。
どんな感じになるのかワクワク。


会場に10時に来て、あまりの気持ちよさと眠気に沈没。
気づくとすごい人になっていた。
斜面に向かってステージがあるから音もいい。


1曲目は大好きなあの曲。
がっつりお客さんをつかんでた。
小ネタも音もすべてで。
美しくてきれいで整ってよりも、熱くさせるパワーが一番必要なんだね〜。
楽しくて日焼けなんか関係ない昼下がりのFRF

Dachambo

  • >Pia-no-jaC<-終わりでヘブンへ。

Dachambo
ちょっと空いていたから最前列へ。
スピーカー前あたりだったから、ガンガンに音を受ける。
カラダに響く低音が気持ちいい。
ああ、もっとビール飲んどきゃよかったと激しく後悔(笑)
そんな午後のFRF


サニーデイ・サービス
RSRF08以来のサニーデイ
いつかリベンジ!と思っていたら、1年後にきた。
それもFRFで。
今日見たあれがサニーデイだ。
ソカバンで聴いていた曲たちもなんだか違っていた。
この3人がやるから、サニーデイなんだなと。


直前になって3日目初の雨が落ちてきた。
でも気持ちいいぐらい。
『雨降ってきたね、けどサニーデイ・サービスです。』と曽我部さん。
『さよなら街の恋人たち』から始まる。
3曲目あたりで、訳が分からないけどこみ上げてくるものを堪えた。
きっとこんな風には思われたくないだろうから。


しかし、田中さんのベース、よかったなぁ。
もっと田中さんの音を聴きたいと思った。
もちろん、曽我部さんとの息はぴったり。
この人がラーメンマニアとは思えない(笑)


曽我部さんはサニーデイの曽我部さんだった。
いつもとちょっと違う、けど、熱いのは一緒。
でも新曲はちょっとソカバンの曽我部さんが入ってる気が(笑)
まだまだ知らない顔がありそうな気がする。
再来月あたりにまた違う顔を見られるかな。


最後のコーヒーと恋愛でのぐだぐだも、なんだか嬉しいとさえ思えた。
リベンジ完了なサニーデイ・サービスな午後のFRF


■FRICTION
CBMD@苗場食堂の待ち時間中に聴こえてきた音が気になる。
タイムテーブルを見るとFRICTION!
隣じゃん!
ということでオレンジコートへまっしぐら。


やはりbsとdrでこの音は何回聴いてもすごい!としかいいようがない。
いつみても達也さんのdrは熱い。
そして熱くさせる。


途中意識がなくなりそうになり>眠気で
建物外から見学。
そんな夕闇のFRF


曽我部恵一BAND
ちっちゃいステージにソカバンの4人が立つ。
狭いのに更にドラムを前にセッティングするスタッフさん。
恐るべし(笑)


3m程の幅のステージ前に待ちきれない人たちでいっぱい。
ステージに現れた4人はいつもの通り円陣を組む。
いつもの通りの曲たちから始まる。
FRFだからって特別ではなくていつものソカバンだった。
嬉しい限り。


更に嬉しかったのは新譜からの曲もみんなが歌ってたこと。
野外にいながらにして、後ろからも隣からも歌声が聴こえる。
超!感!動!
ここでミュージック!とかやってくれたらワタクシ的には最高でしたw


毎年一つずつステージを上げてって、ホワイトで待ってます(笑)
汗だくも気持ちがいい夜のFRF


■余談
残念だったのはゴミとタバコ。
会場に着く前によった小さなSAには朝方なのにゴミが溢れていた。
ツアーの添乗員さんがバスをおりるなり『何これー!?』
会場だけでなく、道程もFRFの精神を持ちたいもんだ。


タバコは特別禁止じゃないけど、人が多いところとかはもう少し配慮し合いっこしましょうよ。
なんかね、もったいないよね。


FRFは山の中にあるから虫とがか嫌いだと大変だけど、気にならないワタクシには快適。
木々も風も山も気持ちいい。
みんなが帰ってきたくなるのもわかる。雨づいていた今年のフェスだったけど、FRFは気持ちいいなシャワーだったなぁ(笑)


行きたかったフェスに行けた09年。
残るはSUNSET!