夏以来のニカさんの歌声。
アルバム『ニカセトラ』を聴く前に、ここアバンギルドで聞いた瞬間からいつか必ず聴きたいと思った。
曽我部さんのライブ前に流れてた音たちを。
会場が暗くなって、壁に映された蘇州夜曲のPV。
特典DVD欲しかったなぁ。
と、釘付けになってるとオレンジの衣装でニカさん登場。
(休憩後はブルーの衣装)
四季折々の楽曲はカバーというより既にオリジナルと思わせる程。
この会場でリアルにプリプリをカラオケで唄ってたのは何人位いるのやら(笑)
前から2列めで歌うニカさんをガン見しようとしたけれど、結局は弦を爪弾くその手に釘付け。
いつも他のライブで見るそれより小さく感じるギターは、優しい音色が出てくる。
ニカさんの歌声ととてもぴったりだ。
ワタクシ、初めてギターが弾けるようになりたいと思った。
欲しい、ニカさんが弾いてたのと同じサイズのギターが。
TAKAMINEのギターが!
更にはEric Claptonも使い始めたというカポやチューナー付きのギターストラップさえも欲しく思えた程。
本当に緊張されてたんだなぁと、帰り際のその手で感じる。
是非ともまた、来て下さい。
またその歌声を聴かせて下さい。
忘年会シーズンで酔っ払いだらけの鴨川はすごい人混みの12月の京都の夜。
まだまだほくほくなままの夜。
遠近法のせい。巨人じゃないから、ワタクシ。