曽我部恵一@京都アバンギルド

昨日の余韻も冷めないうちに、目の前に、待ちに待ったあの人が現れた。

その瞬間、がしっと鷲掴みにされたワタクシの心。
弾かれる弦に響き渡る歌声。
じっと見るのをはばかられるぐらいに引き寄せられるその様は、魔法なのか。
薬なのか。

わからないけれど、この気持ちのまま眠りにつきたい。


いつ以来なのか。
何が揺さぶるのか。
まったくわからない。


けれど幸せすぎて
醒めないでほしい
明けないでほしい
そんな雨上がりの京都の夜。

嗚呼、また一つ秋が終わっちゃった。