曽我部恵一BAND@恵比寿LIQUIDROOM

とうとうツアーファイナル。

勢いで今回7か所目のライブ。

なんだか淋しい気がする、ホントに。



いつものように円陣を組んで始まったライブ。

曲が始まると、そのいつもの演奏がいつもよりメンバーの想いなのかこちらの想いなのかわからないけれどいつもと違うことがよくわかる。



そうそう、この音とこのメンバー4人の笑顔だよ。

コレだよコレ。



今日のライブでは一番ぐっときたのはテレフォン・ラブの口笛だった。

前フリはいつものごとく、ついぷっと吹き出してしまうような内容だけれど、ついつい目を閉じて想像してしまう、想像できるまでになった風景。

うふふふ。若いっていいね。



MCで曽我部さんは今回バンドワゴンで日本中を回ってきたことやなんかを話していたけれど、ラストでつい、ぐっときていたような話し振りだった。

『これでしばらくみんなとはお別れだけどね』と。

『でもすぐ会うんだろうけどね。』とも。

こんな風に言ってくれる曽我部さんだからこそ、ソカバンだからこそ、

そしてバンドワゴンでまた会いにきてくれることを信じられるからこそ、

もっと会いたくなってしまうだろうなと思った次第。



前日からの強行移動だったけれど、開演を待っている時から帰りのバスに乗り込むまであまりのぐっときた感で眠気や疲れてたことなんてすっかり忘れてた。



で、帰りの車中で速攻アップされていたライブブログでのパスタ王子のてんこもりの中華料理やROSE BLOGの打ち上げ中の4人の芝居っぷりにまたまた眠気をふっ飛ばされて、結局未だに思い出すだけでニコニコする始末。



翌日7月7日のワタクシの脳内には『シモーヌ』が鳴り響いていた、そんな梅雨明けまじかの朝。



次はライジングかな?

たぶん、ライジング。

FRF用休みはきっとカラダを休ませてるはずだから>行かないもん・・・

追記
後日リキッドルームの映像アップされていたので追加。