久しぶりのKANちゃんのバンドをひっさげてのツアー。
弾き語りばったりツアーも聞きどころ満載だけど、こちらもお楽しみ満載!
開場して着席すると、たけーーーーっ!
今日は3階席の最前列。
開演前のアナウンスで、最前列は立つな!と。
なんと!(涙)
しくしくしくしく・・・・・。
開場時間だけでなく開演時間も20分ほどおして客電が落ちる。
えっ!?
バグパイプを持ってスコットランドの民族衣装を着た5人が登場。
笑みというか失笑というか笑いとともに拍手が会場に鳴り響く。
なにやってくれんの?的想いとなにやると思う?的思惑が渦巻くこの感じ。
たまらん、たまんない。
バグパイプ演奏(カラオケ)が終わると1曲目『IDEA』。
いきなり、歌詞を飛ばす失態w
曲途中にも関わらず、『えーーーーっ?』のブーイング。
そんなKANちゃんファンって素敵w
それをうけてか、曲終わりに土下座て。
これで、緊張感がmaxになったと思われる。
KANちゃん、自分でハードル挙げてどうする?w
前半は主に『IDEAS』から演奏。
いやはや、久しぶりの曲いっぱいで声には出せないけれど、おおよそ唄える自分が恐ろしいw。
IDEAS
Close to me
サンクトペテルブルグ
Happy Time Happy Song
秋、多摩川にて
彼女はきっとまた
まゆみ
世界で一番好きな人
何の変哲もない Love Song
星屑の帰り道
言えずの I Love You
途中から、立ちたい心境にさせられる曲がズラリ。
Cover Girl
TOKYO MAN
愛は勝つ
センチメンタル17歳
テレビの中に
West Home Town
僕の彼女はおりこうさん
すべての悲しみにさよならするために
テレビの中にではもちろん腕を振り上げ・・・えっ、まわりはやってないけどやっちゃうたよ。
これで好青年とかやられたらフリもやっちゃってたね、きっと。
もちろん、お約束の全曲メドレーも。
アンコールでは、またまたバグパイプを担いで登場!
と思いきや、そっと胸ポケットからリコーダーを取り出して、5人で演奏。
バグパイプとリコーダー・・・。
見つけられないよ・・・Orz
敗北感いっぱいになったのはいうまでもない。
適齢期 Love Story
ラストは『50年後も』
やはり見せるね、聴かせるね。
夏にはまた弾き語りばったりツアーがあるようなのでこちらも期待大。
フェスに参加するKANちゃんを、初めての方に聴いてもらうにはやはり弾き語りばったりツアーのように小さなハコで、音響もある程度しっかりしてるようなところのほうがいいかもな。
KANちゃんの魅力は、なんといっても声とピアノとその言葉だと思うから。
帰り道、ライブのことを考えていたら、そういやKANちゃんとの出会いは昔NHKでやっていたPOP JAMだった。
MCは松岡秀明の頃。
そこで演奏したのは、『愛は勝つ』でなく、2nd ALBUM『NO-NO-YESMAN』の『Bracket』だったと思う。
それから、姉の誘いでライブに行った記憶がある。
そこからだと思う、聴き始めたのは。
とか記憶を辿っていたら、昔町のレコード屋さんでKANちゃんのCDを買う姉に着いて行った時、オーナーさんが『彼は日本のビリー・ジョエルですよね』的な発言をされて、一瞬引いて、っていうか恥ずかしくなった記憶があったなあ。
懐かしい思い出。
今度は夏。
今度こそ、いい席で聴いてやる。
北青山イメージ再開発入ったZO。
久しぶりに一緒に行こう!
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