堂島孝平@大阪BIGCAT



クリスマスからはや1か月。

半年ぶりのバンドでのライブ。



と、思いきや、大阪駅ではエスカレーターで後ろの人にキャリーケースを落とされ、背中に激痛(涙)

挙げ句、梅田駅ではひとりおいてけぼりを喰いそうな女の子を、ドキドキしながら見守っていたら自分が電車に置いてかれそうになったりと、前触れとしては『ヤバい?』的な感触。

どうなることやら・・・。



どうなったかというと、コレ最高!



開演とともに始まったPRETTY LITTLE DINO。

もう、待ってたよーっていう観客と堂島くんの想いがぶつかりあって、いきなりの最高潮!

いやはや、1曲めでこんなに盛り上がったライブは久しぶりな気がする。

もうね、オリジナルのりおんちゃんの声を必死でどうアレンジされてるのか聴きたかったけど、それどこじゃないぐらい、盛り上がってしまっていて、すっかり聴き損ねた>ダメダメじゃん





高速の男、FREEDOM、銀色クリアデイズとお馴染みの曲で大盛り上がりしたあと、今回リリースのアルバムから

UZUMATIC CITY、

HALO GLOW、

旅人のうた、

いとしのフリージア

PLAY THE MUSIC、

The MIDNIGHTを演奏。



いやはや、こうやってバンドで聴くとやはり、今回のアルバムも熱いなあと感心しまくり。

PLAY THE MUSIC、いいなあ。

フリージアもHALO GLOWも。

って全部か。

アコースティックもよかったけどやはりバンドアレンジもいいね、やっぱり。





途中、八つ橋さんと堂島くんの演奏する姿が大きくBIGCATの壁に写ってた。

ほとんどのまわりの人はステージを見ていたようだったけど、その映し出される姿がなんともぐっと、ぐっときた。うん。



その後、レスキューときてSO SHE, SO I。

なんだか、懐かしいぞ!SO SHE, SO I!



でも、このSO SHE がほんとスカアレンジが全くなくなっていて、重いのなんの。

ま、このアレンジの方が盛り上がったんだろうけど、ワタクシ的には残念しごくにございます(涙)

だって、欣ちゃんや大森さん、沖さんたちがいてできた曲でもあると思うと、このアレンジはホント残念。

でも、盛り上がったんだけどね・・・



ここから後はもう楽しむしかないっていうナンバーが続く。

ナイトグライダー、

スマイリン・ブギ、

チョコミベイビー、

LUCKY SAD、

FLOWER UNIVERSE



いやね、こういうのを待ってたのさ!って感じの楽しさがね、続いていくんだよ。



ああ、今思い出してもニンマリしてしまう。



アンコールでは君と出会えた奇跡とルーザー。

君と出会えた奇跡あたりだったか?でアコギの弦が切れて、『音なってる?』と必死に演奏する八つ橋さんにさり気なく自分のアコギを弾き出し、一言耳打ちしながら弾きながら唄い出す堂島くん。

堂島くんの優しさを感じつつ、やっぱりこのメンバーが今の堂島くんにぴったりだなと。

ローダーのお兄さんもねw





総括

(1)MCで『みんなで俺を売り出してよ!』的発言は、できりゃ、あみんなやってるよ!と突っ込んだのは言うまでもない。

でも、移籍する前に売っとけよ!と突っ込んだことも補足しておく。





(2)アンコールでツアーグッズがひとまとめになったバッグからひとつひとつ取り出しながら紹介する姿を見て、いつからどこぞの物販担当の兄貴に伝授してもらったんだ?と突っ込んだのは言うまでもない。

>それにつられてタンブラーを買った人がここにいる。





(3)『tatsu!』と呼び捨てできない堂島くんに、『できない』と言っときながらあとで、アチョーなポーズをやってくれたtatsuさんを堂島くんにかぶってみることができなかったワタクシは敗者。





もっと巷の人たちは堂島くんを聴くべきさ!

関係ないけど、堂島くんも言ってたようにもう挨拶されるぐらいなんだからねw

参考までにこちらをどうぞ。



こんな笑顔オンパレードのライブは久しぶりじゃないかな。

そう、それが堂島くんの音楽なのさ。