SOIL & "PIMP" SESSIONS@大阪BIGCAT

もう、この日をどんだけ楽しみにしたことか。

オフィシャルHPでとったチケットは一桁!

そりゃもう、仕事を休んで開場時間にしっかりと並ばなくては。



開場前は本当に吐きそうなぐらいの緊張感。

開演待ちはいつもアルコール摂取が、今日は水ですよ、水。





開場後、猛ダッシュで陣取ったのはタブさん側の最前列。

もたないよ、心臓が。

そんな心境で1時間をやり過ごす。



SEが流れるだけで高揚してしまう、そんなソイルのライブ。





最前列だったのもあって、スカパラ並の汗が出るほど踊るのではなく、生音、そしてメンバーのアクトに釘付け。



ステージや会場の大きさのせいか、両脇のスピーカーから音を感じることのほうが多かったかな。

でもやはりタブさんが前に出てきて、絞り出すTpの音には感涙。

NARGOさんとはまた違う音色がなんとも言えない。



そのタブさんを見ていると、『大泉にょう?』に見えて、ついつい微笑んでしまうほど。
あのヘアスタイルも彷佛とさせるのか。



いつものライブよりもソイルは即興感を随所で感じられたし、そのうえ熱さに圧倒された。



丈青さんのピアノは、緻密かつ冷静でいながらもひたひたと燃える青白い炎のようで熱い。

そのサングラスの中の瞳を見てみたいもんだ。

でも、高熱で点滴を打った後とは思えない演奏。

更にはライブ中とはいえ、タブさんや社長に、それも前に出てきてまで耳打ちしながらやりとりをする様にはなぜか強いミュージシャン魂を感じずにはいられなかったな。

でも、ちゃあんと会場を見ていて、苦しそうなすぐ後ろの女性にむけて水を差し出していたあの優しさはたまらん。

(後ろのお姉さん、隣の暴動野郎にそうとうやられていたみたいだったしね。)

冷たさを醸し出しながらの優しさ、憎い。



京都磔磔では後方から拝見した魅力的だった秋田さんのベースを弾くその姿。

今日はなんだか笑顔が満載。

ずっと口元はベースのリズムを口ずさんでいて、あの時とは大違い。

でもその姿にうたれて、その後ワタクシも一緒に口ずさみながら踊りくるってしまった。

いやあ、ホント秋田さん、素敵。



一番感動したのは、元晴さんがタブさん側に来て、ワタシのすぐ左側に足をかけたとき、二人左隣のソイラー姉さん、元晴さんの足が滑り落ちないようにかかとをしっかりと押さえていたこと。

それを見た時、ソイラーの優しさと愛情を感じた。

で、ワタクシも少しばかりお役に立とうと、元晴さんの足をしっかと押さえる。

いやはや、激しいだけでなく、愛に溢れるソイルファンに乾杯。





一番うけたのはみどりんの

『BIGCATにゃーーーーーっ』



今日初めて聞き取れたぞ(笑)



今回のライブのセットリスト社長のブログより

1. Dawn

2. A.I.E

3. マクロケ

4. マシロケ

5. Sahara

6. Low Life

7. J.A.M

8. Hype of Gold

9. Pluto

10. Crush!

11. Summer Goddess

12. Suffocation

13. The Slaughter Suite

EC

14. Mature

15. The Party

16. 殺戮ニューウェィブ